DTFプリンター

  • パイオテック

PT-Jet XPD-724

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DTFプリンター

PT-Jet XPD-724

  • パイオテック

・安心、安定の国産プリンターの最新モデル
・内部循環搭載&新インクで日々のメンテナンスが軽減
・インク詰まり軽減の新型インクカートリッジを採用
・キャリッジスピードが速くなり高速印刷化
・大容量廃インクボトル付きで廃液処理の頻度を軽減
・エコテックス(OEKO-TEX)認証取得で安心の高品質最新インク
・保守はオンサイト対応のスポット契約

PT-Jet XPD-724に関するよくあるご質問

DTFプリンター導入後のフォローについて教えてください。

私たちは、フィルムとパウダー、およびそれらのプリント加工条件に対するフォローもさせて頂きます。
DTFプリントは新技術であり、業界でもまだまだ実績が少なく、トラブルシューティングに時間がかかる場合があります。そのため、私たちはただ販売するだけではなく、DTFプリンターの安定稼働を目的として、導入から運用まで一貫してサポートいたします。

PT-Jet DTFプリンター本体のみの販売は予定していますか?

プリンター本体(含む.本体付属品)に加えて、RIPソフト・各種消耗品とセットでの販売となります。
バインダー定着機であるシェーカーやシルクスクリーンの赤外線乾燥機など、オーブンに替わる「熱で乾燥する設備」をお持ちの場合は、そちらの既存機材をご活用頂けます。

DTFプリンターのヘッド交換が頻繁に起こらないでしょうか? ※他社製DTFプリンターを使用している方から、所有DTFプリンターのヘッド交換負担が大きいことからお問い合せ。

PT-Jet DTFプリンターは、インクカートリッジや脱気済の真空アルミバッグですので、ヘッドの目詰まりが起こりにくく、廃インクも少なく、ボトル注入式よりもトラブルが少ないと言えます。
インクがプリントヘッドの目詰まり等の問題になる主な原因は、ボトルに注入したインクの空気混入なのですが、インクカートリッジや脱気済の真空アルミバッグの場合はトラブルが大幅に緩和されます。インクがボトル式の場合、カスやホコリなどが入ってしまい易いのも一因なのかも知れません。

DTFプリンター設置場所の温度管理・湿度管理は必要ですか?

PT-Jet DTFプリンターの場合、温度20~24℃ 湿度45~55%(結露無き事) を環境条件としています。この範囲外の環境ですと、ヘッド詰まりが発生する可能性が高くなりますので、外部ヒーターや加湿器を稼働させ、条件を整えて頂くようご注意をお願いします。
インクは、低湿度になる程より問題化します。湿度が極端に低いとプリンターの部品にダメージが出ます。※湿度10%では部品損傷に繋がる事例もあります。

《参照 https://www.piotec.co.jp/blog/22_0411/

PT-Jet DTFプリンターで日常的に行う確認事項や動作チェック等ありますか?

[通常のメンテナンス]
日常的には、稼働開始時に白インクを1分間振って頂きます。
(基本的には攪拌作業をして頂く必要のない高品質なインクを搭載しておりますが、インクをアダプターごと引き抜いて、振って頂きます。振った後はプリンタに挿入します。)
プリンタに挿入後ノズルチェックを行い、抜けがあった場合等必要に応じて 「微量充填」(クリーニング)を行います。

DTFプリンターのインクバッグの利点は何ですか?

PT-Jet は、インクカートリッジや脱気済の真空アルミバッグで、ボトル注入式よりもトラブルが少ないです。インクがプリントヘッドの目詰まり等の問題になる主な原因は、ボトルに注入したインクに空気が含まれるためですが、インクカートリッジや脱気済の真空アルミバッグの場合はトラブルが大幅に緩和されます。しかも、混ざりやすいインクであるため、常時循環や攪拌の必要性がなく、安定した印刷が可能です。

《参照 https://www.piotec.co.jp/blog/22_0411/
《参照 https://www.piotec.co.jp/blog/22_0309/

DTFプリンターのインク品質は問題ないでしょうか?

PT-Jet DTFプリンターのインクは、STS社製でエコテックス(OEKO-TEX)認証を取得した安心・高品質インクを使用しています。

《参照 https://www.piotec.co.jp/blog/22_2017/

DTFプリンターの白インクは、特に攪拌・循環の必要はないのでしょうか?

PT-Jet DTFプリンターのインクは、稼働開始時(印刷開始前)にインクを1分間振る作業を行って頂きます。基本的には攪拌作業をして頂く必要のない高品質なインクを搭載しておりますが、インクタンクを引き抜いて振って頂きます。
白のインクタンクは、2本構成で効率的なインク循環とヘッドの目詰まり防止するよう設計されており、さらに脱気済の真空パックを使用するので、インクの循環装置がなくとも安定して印刷可能です。

《参照 https://www.piotec.co.jp/blog/22_0411/
《参照 https://www.piotec.co.jp/blog/22_0309/

PT-Jet XPD-724の製品スペック・仕様

型番 PT-Jet DTFプリンター XPD-724
メーカー パイオテック株式会社
印刷方式 インクジェット方式
対応メディア ペットフィルム
最大幅 60cm
解像度 720 × 1440 dpi
印刷速度 3.3m2/h
インク DTF水性顔料インク 5色
CMYK + 2W + 2 Cleaning (500m カートリッジ)
機能 白インク 内部循環
全インクカートリッジ方式
対応電源 100V 8A
消費電力 0.8KW
環境条件 温度 20~24℃
湿度 45~55%(結露無き事)
本体サイズ(W×D×H) 1190 × 590 × 1166mm
本体重量 本体 : 32.8kg
スタンド : 9.2kg
インターフェイス イーサネット
対応PC環境 Windows10 64bit
メモリ : 8GB以上

パイオテックが選ばれる理由

パイオテックが選ばれる理由

DTFプリントを安定稼働させるための知識とノウハウ、そして導入後のサポートが私たちがお客様に評価いただいている理由だと自負しております。

DTFプリントはウェアプリント業界のゲーム・チェンジを起こす存在になると言われており、この数年で一気に注目度が高まっています。一方で、現実としてはまだ歴史が浅く、導入後に機材の稼働が不安定だったり、トラブルが発生したといった話も耳にします。

私たちはDTFプリントのポテンシャルにいち早く気付き、安定稼働を実現させるべく、膨大な検証実験を繰り返してきました。そして、機材選定、システム構成、材料の組み合わせ等が重要な要素であることに辿り着きました。その蓄積した知見によって、お客様のDTFプリント導入から安定稼働まで一貫サポートしています。