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Mimaki製DTFプリンター「TxF150-75」デモ機導入、プリンターの写真を公開。

Mimaki(ミマキ) DTFプリンター「TxF150-75」のデモ機を導入しました。

とりいそぎ写真をアップしますので、まだ実機を見ていない方は、参考になさってください。

Mimaki(ミマキ) DTFプリンター「TxF150-75」とは

・株式会社ミマキエンジニアリングは、テキスタイル・アパレル印刷用途に向けて、DTFプリンタ「TxF150-75」およびDTF専用熱転写顔料インク「PHT50」を開発し、販売を開始しました。

・「TxF150-75」は、DTFプリントの転写シート作成に用いる最大印刷幅80cmのインクジェットプリンタです。

・DTF専用の熱転写顔料インク「PHT50」は、繊維の安全性に関する国際規格「OEKO-TEX®(エコテックス)」の取得に必須のECO PASSPORT認証を取得しました。

・「TxF150-75」の本体価格は130万円(税別)/ 143万円(税込)で、Tシャツをはじめとするウェアプリント用途を対象に、販売を開始しました。

・DTFプリントは、テキスタイル・アパレル業界で急速に普及している印刷方式です。

・DTFプリントは従来の印刷方式で課題となっていた版の用意、カス取り作業を不要とし、印刷工程は無人運転が可能なため、省人化に貢献する技術として市場で急速に導入が進んでいます。

パイオテック株式会社について

トナー転写・昇華転写や溶剤インクジェット転写及びラバープリントを中心に、各種熱転写を創業以来、長年手がけてきた弊社が、DTFプリンターの販売をスタートしました。

弊社はウェアプリント用の機材・資材の専門業者であり、熱転写のプロならではの最適なアドバイスをさせて頂きます。

ウェアのプリント品質については、摩擦堅牢度・洗濯堅牢度、及びホルムアルデヒド(ホルマリン)の数値での品質判定が必要で、機種個々に検証と試験を行うことになります。

少なくとも弊社では、基準に達しない機種・資材は取り扱わない方針です。

特に、洗濯堅牢度に大きな影響を与える転写温度やプレス回数については、突き詰めた検証を行っております。

通常のプレス条件でボディにDTF転写するだけでなく、例えばプレス温度を100℃と極端に低くしたり、プレス回数を1回にしたりと各種条件で試したのち、100回洗濯して耐久性をチェックするなど、テストを繰り返し、それをお客様にフィードバックさせて頂きます。

そして弊社では、無製版&カス取り無しでフィルムにベタプリントしてDTF転写し、シルクスクリーン印刷やラバー転写と同じような仕上がりを再現しました。

よってシルクスクリーン印刷やラバー転写の代用も可能です。

また、ナイロン撥水布、エナメル、六面パネルの帽子、PU等の合成皮革、雨傘、目の粗いニット製品等、様々な素材へのDTF転写をトライし、細かなノウハウを積み上げ続けております。

今後も、品質向上とインクのコストダウン及び印刷速度のアップ等を追求してまいります。

DTF転写は新たな製法だからこそ、こうした細かい検証が重要になります。

弊社では、DTFプリンターを実際に見て・触れて・体験いただけるDTF専用ショールームをご用意しております。安心して新製法を導入したいというウェアプリント業者様は、ぜひ弊社にご相談ください。熱転写のプロならではの最適なアドバイスをさせていただきます。

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ウェアプリント業界で話題のDTFプリンター(DTFプリント)。日本初の国産DTFプリンター「PT-Jet」や、各種DTFプリンターを取り扱っています。

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