大阪府、プリントグッズ製造・販売、E社様 / DTFプリンター PT-Jet VJ-628D導入
お客様訪問&設置レポート
2022/07/28
訪問指導の様子
今回は、弊社ユーザー様でも古くからお付き合い頂いているユーザー様に導入設置いたしました。



今までも転写紙やラバーシートでは難しい領域の微細なデザインであっても、チャレンジしてこられたデザインにこだわりのあるお客様です。
このようなユーザー様にもDTFプリンターで作成したしあがりは再現性が高く、細かな部分も表現できているので大満足と評価頂きました。
■お客様へのアンケート
・PIOTECを知ったきっかけは?
以前の展示会
・DTFプリンターの用途・目的は?
従来「パイオテックの転写紙」でフルカラープリントをしていたが「DTFプリンター」に切り替えていく。
・PT-Jet VJ-628D 導入の決め手は?
微細な表現力ととコンパクトなサイズ
■(営業からお客様へのメッセージ)
設置場所の準備をきっちりとして頂いており、非常にスムーズに設置が出来ました。今までも弊社転写紙をたくさんご利用いただきありがとうございます。これからも末永くよろしくお願い致します。
参照.
パイオテック株式会社について
トナー転写・昇華転写や溶剤インクジェット転写及びラバープリントを中心に、各種熱転写を創業以来、長年手がけてきた弊社が、DTFプリンターの販売をスタートしました。
弊社はウェアプリント用の機材・資材の専門業者であり、熱転写のプロならではの最適なアドバイスをさせて頂きます。
ウェアのプリント品質については、摩擦堅牢度・洗濯堅牢度、及びホルムアルデヒド(ホルマリン)の数値での品質判定が必要で、機種個々に検証と試験を行うことになります。
少なくとも弊社では、基準に達しない機種・資材は取り扱わない方針です。
特に、洗濯堅牢度に大きな影響を与える転写温度やプレス回数については、突き詰めた検証を行っております。
通常のプレス条件でボディにDTF転写するだけでなく、例えばプレス温度を100℃と極端に低くしたり、プレス回数を1回にしたりと各種条件で試したのち、100回洗濯して耐久性をチェックするなど、テストを繰り返し、それをお客様にフィードバックさせて頂きます。
そして弊社では、無製版&カス取り無しでフィルムにベタプリントしてDTF転写し、シルクスクリーン印刷やラバー転写と同じような仕上がりを再現しました。
よってシルクスクリーン印刷やラバー転写の代用も可能です。
また、ナイロン撥水布、エナメル、六面パネルの帽子、PU等の合成皮革、雨傘、目の粗いニット製品等、様々な素材へのDTF転写をトライし、細かなノウハウを積み上げ続けております。
今後も、品質向上とインクのコストダウン及び印刷速度のアップ等を追求してまいります。
DTF転写は新たな製法だからこそ、こうした細かい検証が重要になります。
弊社では、DTFプリンターを実際に見て・触れて・体験いただけるDTF専用ショールームをご用意しております。
安心して新製法を導入したいというウェアプリント業者様は、ぜひ弊社にご相談ください。


