- 新しくプリント事業を
始める方 - 既にプリント事業を
始めている方
色々なプリント手法がありますが、トナー転写のメリットは?
設備の初期導入費用が低く、汎用性が非常に高いのが最大のメリットです。生地色不問で綿・ポリ・ナイロンといった繊維素材だけでなく、金属・木材等の非繊維素材にもプリントが可能です。勿論、仕上りはプロ品質で耐久性も抜群なので安心してご商売にご活用頂けます。
ネット等で安く機械だけを購入するのでなく、パイオテックさんから導入するメリットは?
弊社は機械・材料販売だけではなく、お客様の転写ビジネスを総合的にサポートさせて頂いています。
お客様が転写ビジネスを始められる上で必要な情報や技術(ノウハウ)を合わせてご提供致します。また、フォロー体制もご準備しておりますのでご安心下さい。
導入しても使い方等、覚えられるかが心配です。大丈夫でしょうか?
機材導入時には、基本的に訪問によるご指導を徹底しております。また転写紙、グッズ毎のマニュアルを準備しておりますので安心して始めて頂けます。ほとんどの方が未経験からスタートされています。
デザイン上の規制はあるのですか?
カラーレーザープリンターやインクジェットプリンタで転写紙を出力しますので、色数の制限はなくフルカラーのデザインが可能です。
導入後サービスを開始するまでの準備期間はどれくらい必要でしょうか?
明確な準備期間は述べにくいですが、1~2ヶ月というところではないでしょうか。
導入即サービス開始が出来るくらいまでのフォローはさせていただきますが、ある程度準備期間を設けられたお客様の方が伸びておられるように思います。
見本作り等で沢山経験されることもよいでしょう。
パイオテックさんはユーザーの方がたくさんおられるとお聞きしました。今から始めても遅いのではないでしょうか?
これから始められても全く遅くないと思います。
海外の例と比較しましても、まだまだ潜在的な需要は大きく残っているでしょう。
ウェアのプリントサービスの粗利益率(素材部分は除く)が転写紙によっては9割近くもあると聞きましたが、利益を取り過ぎではないでしょうか。半値で売っても8割ある計算になりますので、ウチは値段を大幅に下げてボリュームを取りたいと思いますが如何でしょうか。
ロット割引は考えられても良いと思います。上代価格を下げてしまうと、安っぽくみえるというマイナスイメージが出るかもしれません。
弊社でご提案しているプリント料金は実勢相場に基づいておりますので、ご心配されなくてもよいと思います。安易に値段を下げるのではなくて、その分「データ作成を手伝ってあげる、提案を増やす」等お客様に喜んでいただけるサービスを心掛けるようされた方が顧客満足度が上り、リピート率アップにもつながります。
御社転写プリントに興味がありますが専門外の業種です。大丈夫ですか?
弊社のユーザー様には多種多様の業種の方がいます。専門外の業種のお客様にもご利用頂いておりますのでご安心下さい。
例: 印刷業、看板業、デザイン事務所、出力センター、写真関係サービス、スポーツ用品販売、宝飾品販売、印鑑販売、雑貨販売、障害者授産施設、学校法人、学校教材販売、美術館売店、ホームセンター、自動車販売、祭礼品製造販売、不動産業など。
御社転写プリントで作製したTシャツは何回くらい洗濯できますか?
数十回問題なくご使用頂けます。
全転写紙で洗濯耐久性の試験を受け、5段階評価で最高の5が多数あります。例えば黒いTシャツにプリントした場合、洗濯を繰り返していると、プリント部分より、Tシャツ本体の色あせのほうが目立つ位耐久性はございます。
オリジナルプリントTシャツはどのような営業展開があるのですか。
様々な展開例がありますので以下にご紹介します。
・個人向けオリジナルTシャツ作製。(クラブ、サークル、アマチュアスポーツなど近年増加傾向)
・学園祭、体育祭、クラブ活動などの学校行事用Tシャツ。
・イベント用の印刷物、企画とともにイベントTシャツ、ジャンパー、キャップ、マグカップなどを合わせて販売。
・お店の看板とともにユニフォーム、前掛け、暖簾、店内POP用で販売。
・結婚、七五三などの記念写真をフルカラー記念楯にして販売。
・ペットの写真をオリジナルバッグやエプロンに加工して販売。
・お祭りなどの地域行事に毎年オリジナルTシャツ作製販売。
・趣味性の高い自動車、バイクユーザーへのオリジナルメンバーTシャツの提案販売。
・インディーズTシャツブランドとして作製販売。
パソコンでの作業を行うのにどのようなソフトが必要ですか?
弊社ではトータル的に円滑に作業を行って頂く為に、Adobe社のIllustratorの購入をお奨めしております。
どんなものでもプリント可能ですか?
基本的には耐熱素材及びフラットなものに限定されます。
熱プレスをおこなっても、潰れたり溶けたりしない素材であることが第一条件です。加えて転写後の強度を確認して頂くことが必要です。試されたい素材がございましたら、弊社まで一度お問い合わせ下さい。
導入後のアフターフォローについてはどうなっているのでしょうか?
具体的には、機材導入時に訪問(一部リモートあり)し、丁寧にトレーニングさせて頂きます。また導入後もおさらいがしやすいよう機材操作や転写方法についてはYouTubeの動画マニュアルをご用意しております。メーカー及び弊社において万全のフォロー体制を整えておりますのでご安心下さい。
転写紙のサイズは最大A3ですが、それ以上のサイズを受注した時の対処法を教えてください。
分割して転写が可能な場合があります。その際、位置合わせに「レーザーライト(プリント位置決め用)を」ご利用頂くと非常に有効な場合があります。また、溶剤インクジェットプリンタや大型昇華プリンタ等は、A3サイズ以上のプリントも可能です。
プリント商品(Tシャツ)の販売価格はいくらに設定すればいいのですか?
実勢相場に基づいて作成した『転写プリントサービス採算例』をご用意しております。
お客様で販売される価格に付きましては、お客様の判断に委ねるところではございますが、弊社では色々なお客様の販売価格を、日々適正販売価格の参考にさせて頂いております。
転写紙の値段は紙としてはずいぶん高いようですが。
弊社の転写紙は布や金属などに印刷できるという機能がある特殊な用紙だからです。例えば濃色布地にプリントできるWPCという転写紙はA4サイズ(297x210mm)だと245円です。Tシャツに好きな柄を印刷できる効果の大きさを考えると、決して高くないと思います。
以前家庭用インクジェットプリンターとアイロンを使ってプリントができる転写紙を利用したことがあるのですが、ひっぱると割れてしまい洗濯すると色が落ちてしまいました。御社の転写紙はそのようなことは起こらないのでしょうか?
弊社の転写紙はすべて、財団法人日本紡績検査協会で行われている洗濯堅牢度試験でも5級満点中、4級以上を獲得している非常に高品質な転写紙です。
マニュアル通りの条件で転写すれば、割れや洗濯による色落ちは起こりません。洗濯試験証明書一覧をご参照下さい。
転写紙やラバーシートを重ねてプレスはできますか?
組み合わせによっては可能です。
弊社一番人気の123シリーズ(123プレミアム・123フレックス)は同じ商品全色を対象として相互に重ね貼りが可能です。
必ず事前に転写/洗濯テストで問題ないことをご確認して頂くようお願い致します。
看板用のラバーシートはありませんか?
申し訳ありませんが、弊社での取り扱いはございません。カラーレーザープリンター用のステッカーはいかがでしょうか。
転写紙の種類が沢山ありますが、全て揃えておくべきでしょうか?
メインとなる転写紙は大体決まってくると思われますが、お客様が提案されるアイテムにより使用する転写紙も絞られてくると思われます。全て初めから揃える必要はありません。
ナイロン用の転写紙・ラバーシートですが、ナイロン生地には何でもプリントが可能ですか?
プリントをされる前に必要な温度に耐えられるかどうか試して頂くことをお勧めします。また撥水加工の度合いも転写に大きな影響を及ぼしますのでご注意下さい。
ポリエステル100%の生地にも転写可能ですか?
生地色問わず転写可能です。また、ナイロン素材をはじめとする撥水生地用の転写紙も用意しています。
ラバーシートは、他社にもいろいろありますが、どこのメーカーの物がよいのか迷っています。
勿論弊社のシートの優位性を説明する根拠はいくらでもございます。また、比べだしたらきりがありませんし、一見似たようなものもあります。しかし、最終的にはプリントした製品を作るわけです。転写シートは、その使用方法があってはじめて生きてくるものです。材料であるシートと同様に、Tシャツ等の素材への加工方法が一番大事なことです。弊社は転写シート専門のメーカーサイドの会社ですから、そのノウハウをもっています。材料×ノウハウ(技術)⇒『高品質な製品』ではないでしょうか。
プリンターの機種は何でもよいのか?
プリンターのスペックによってはご利用頂けなくなっております。当社の転写紙は全てカラーレーザー(コピー&プリンター)のトナーに対応した熱転写紙です。 各メーカー・機種で使用可能なものはありますが、メーカー/機種との相性があり、機種によって制約がありますので、弊社転写紙専用に開発された最適なプリンターもご提案しております。
そのためお客様のプリンター等の環境を個々に確認させてもらい、導入に向けたアドバイスと提案を致します。各プリンターが、当社の転写紙を出力することを前提に作られているわけではないからです。
リース契約や、補助金を利用して機材を導入できますか?
可能です。詳しくはお問合せ下さい。
プレス機の自動機と手動機で大きな違いはありますか?
どちらをお選びになっても可能な製作物に差はありませんが、使用方法・機能等の面でお客様の作業内容に合せた機種選択を行うことが望ましいと思われます。
詳しくはお問い合わせ下さい。
友人から国産の中古のプレス機を譲り受けました。性能が劣るのでお勧めできないと聞きしましたが、どうして駄目なのですか?
弊社は基本性能の高いプレス機をお勧めしています。
市場には出回っている機種によっては圧力が低い・圧力にムラがある・温度が安定しないなどの難点があるものが多いのが実情なのです。基本性能が低いとせっかくプリントした商品が剥れたりしてクレームになることもありえます。
もっとはっきり言いますと、転写紙・素材によっては転写が不可能なものもあります。
弊社の選定したプレス機は応用範囲が広く、耐久性・クオリティーの高いプリントが可能になっています。詳しくは納得いくまでお尋ね下さい。
なお、コストを最優先にした安価な例外機種もございます。
インクジェットではできませんか?
カラーレーザー以外に、溶剤インクジェットプリンタ用、DTFプリンター用のメディアもご準備しており、どれも耐久性が非常に高いプロ用の商品です。その他のインクジェットプリンター対応のものは取り扱いがございません。
アイロンでのプリントは可能ですか?
アイロンで接着された転写紙は均一な転写が困難で、洗濯によるはがれの可能性があります。 転写作業は熱プレスをご使用下さい。
繊維素材の他に非繊維素材への転写にも興味があります。非繊維素材にも転写する場合の必要な機材は何がありますか?
転写紙を繊維用から非繊維用(トナー転写紙)に使い分けて下さい。転写素材によっては転写補助アイテム(ソフトパッド等)が必要になる場合があります。
手動式熱プレス機と自動式熱プレス機で、「手動式」と「自動式」以外の違いはありますか?
加工できる性能はほとんど同じですが、「自動式」には以下の機能が付加されています。
・転写条件(温度、時間)をセットしておく機能の機種があり、条件登録が可能です。プログラムしておけば転写条件を選択するだけで条件変更が可能なので、操作が簡単です。
・「自動式エアーコンプレッサー方式」の場合、プレス圧/動力はエアーコンプレッサーからの空気圧により得ており、他の方式(モーター/油圧)に比べると動作が速く、高圧をかけることが出来る設計になっています。
これにより効率の良い、耐久性のある加工が可能となっております。
ラミネーターはどのようなもの(とき)に使用するのですか?また、『コールド』でないといけませんか?
カッティング後、転写紙が複数のピースに切り離されている場合(例:複数文字のプリント)にリタックフィルムという受け取りシートを貼り付けるために使用します。
貼り付ける際コールド加工するためコールドラミネーターが必要になります。また、ステッカーや金属楯などの転写後の表面保護用に、UVカットラミネートフィルムを貼り付ける際にも使用します。
プレス機ですが、購入後に故障した場合、修理は御社でされるのでしょうか?
弊社で修理を承っております。
ご購入後無償保障期間を設けておりますので、安心してお使いいただけます。
プレス機等の機材を注文した場合、納品にはどのくらいの時間かかりますか?
出荷前の検査、設定作業がありますので少し時間をいただきますが、通常1週間後には出荷させて頂いております。
御社取扱いの転写素材以外にもオリジナル素材を使用したいと思いますが、可能ですか?
素材の条件があえばもちろん可能です。
転写作業に慣れてきたら弊社の素材をヒントにどんどん商品開発を行っていただけます。良い商品事例を開発されたお客様も多くいらっしゃいます。