白いTシャツに転写プリントした場合、洗濯後の黄変(黄ばむ)を解消する方法はありませんか?

当社の淡色布地用転写紙TTCシリーズ、WoWライトは、黄変しません。
一般転写紙は糊のついた部分が黄変しますし、専門業者様の中にもそれを『通常』と考えている方がいらっしゃるほどです。また、WoWライトをご使用頂けば、トリミング不要でデザイン部分以外の部分に糊自体がつきません。

転写紙やラバーシートを重ねてプレスはできますか?

組み合わせによっては可能です。
弊社一番人気の123シリーズ(123プレミアム・123フレックス)は同じ商品全色を対象として相互に重ね貼りが可能です。
必ず事前に転写/洗濯テストで問題ないことをご確認して頂くようお願い致します。

誤ってプレスをした場合に剥離はできますか?

転写紙の種類によってはある程度剥離が可能です。剥離後に素材にダメージが出る場合もありますので、詳しくはお尋ね下さい。

ポリエステル100%の生地にも転写可能ですか?

生地色問わず転写可能です。また、ナイロン素材をはじめとする撥水生地用の転写紙も用意しています。

ラバーシートは、他社にもいろいろありますが、どこのメーカーの物がよいのか迷っています。

勿論弊社のシートの優位性を説明する根拠はいくらでもございます。また、比べだしたらきりがありませんし、一見似たようなものもあります。しかし、最終的にはプリントした製品を作るわけです。転写シートは、その使用方法があってはじめて生きてくるものです。材料であるシートと同様に、Tシャツ等の素材への加工方法が一番大事なことです。弊社は転写シート専門のメーカーサイドの会社ですから、そのノウハウをもっています。材料×ノウハウ(技術)⇒『高品質な製品』ではないでしょうか。

プレス機はもっていますが、御社取扱のプレス機以外の場合、どのような問題があるのでしょうか?

市場に出回っているプレス機によっては、プレス圧力の非常に弱く、転写不良(完全に転写されず転写紙に画像が残る) や、接着が不十分でプリントが剥がれ易い機種が多く見受けられます。 また、温度がかなり不正確なものもあります。
弊社では、転写方法に関して、弊社取扱プレス機の仕様に基づいたマニュアル動画及びペーパーを用意しています。転写プリントを検討されている方は、何よりも仕上がったTシャツなどの高い品質、風合い、信頼性を求めておられると思います。弊社の転写紙の性能をフルに発揮し、それらを出そうとするなら、やはり弊社取扱のプレス機で加工されることをお勧めします。安心できるプレス機の加工により、結果的に効率が上り、販売を伸長をされているケースはよく有ります。

カッティング・プロッターはもっていますが、御社取扱の機種以外でも問題ありませんか?

マークセンサー機能と自動補正機能が必須になります。
この機能が無いとプリントアウトされた画像の周りを、位置合わせしてカットできません。またマークセンサー機能にもメーカーにより性能差が有りますのでご注意下さい。
詳しくはお問い合わせ下さい。また弊社では完全に使いこなしていただけるように訪問指導を徹底しておりますので、即時業務にお使いいただけます。

御社取扱いの転写素材以外にもオリジナル素材を使用したいと思いますが、可能ですか?

素材の条件があえばもちろん可能です。
転写作業に慣れてきたら弊社の素材をヒントにどんどん商品開発を行っていただけます。良い商品事例を開発されたお客様も多くいらっしゃいます。